今シーズンの公式戦最終戦の大分戦は4-2で勝利し、昨シーズンとは全く状況は違うものの、勝ってシーズンを終えることができました。


ワシントン・ジウの一発退場など後味はよくなかったものの、試合内容としては今年一番だったのではないかと思います。


こういった試合がもっと早くできれば…と悔やまれますが、来年のJ2・AFCチャンピオンズリーグに向けて新たな一歩を踏み出せたことは本当によかったです。


唐井GMの辞任発表や空気の読めない社長がACL優勝をぶちあげたりして予想通り大荒れとなった試合終了後のセレモニーですが、唯一拍手が起きた「ほとんどの選手が来年もヴェルディに残る」と言った事については必ず実行してもらいたいと思います。


ほとんどの選手がということは、見方によっては米山以外にも退団する選手がいると受け取れなくもないわけですが、1年でのJ1復帰そしてACLの優勝を本気で目指しているのであれば、全選手の引き止めるのとDFを中心とした戦力補強は絶対に欠かせないので、これ以上退団する選手を出すことがないようにしてもらいたいと思います。


試合終了後はいつも一緒に応援していた方々と飲みに行って、今シーズンの事や来シーズンに向けての事など5時間近く話していましたが、よく考えてみたら試合に勝って飲みに行くというのは実は昨日が初めてでした。


選手はもちろんそうですが、このような仲間たちも誰一人欠けることなく再来年J1の舞台に帰ってこれるように来年もがんばっていきたいと思います。