昨日、ドバイのアドナルシバ競馬場で行われたドバイシーマクラシック(国際GⅠ)で昨年のグランプリホース・ハーツクライが見事な逃げ切り勝ちをしました。


このレースの前に行われたゴドルフィンマイル(国際GⅡ)でも日本のユートピアが同じく逃げ切り勝ち、UAEダービーに挑戦したフラムドパシオンが3着、そして「ダートのディープインパクト」の異名を誇るカネヒキリがドバイワールドカップで5着と野球のWBCと同様に日本馬が大活躍する一日となったようです。


ハーツクライにとっては去年の有馬記念で無敗の3冠馬・ディープインパクトを撃破したのがまぐれではなかったという事が今回の勝利で証明されたわけですが、それ以上にディープインパクトとの再戦が楽しみになってきました。


再戦の舞台は10月の凱旋門賞という噂もありますが、果たして勝つのはどちらなのか今から非常に楽しみです。